伊東記念もいよいよ三日目のレースが始まっています。関西から行くには、結構不便な場所です。熱海駅に停まるひかり号は数少ないので、静岡、名古屋辺りでの乗り換えを余儀なくされるんで。けど、伊東は温泉の街で、中々良い場所です。一人でも泊まれる日本旅館(大東館等)もあるし、駅前には何軒かパチンコ屋も残っています。
 駅前に出ると細い路地があり、両側には様々な店が並んでいます。路地に入って直ぐの場所に間口が狭い、こじんまりとした店があります。気を付けて通らないと見落としてしまうのですが、そこは伊豆名産のわさびの店。本わさびから、わさび漬け等々が割りと安い値段で売っています。わさび漬けはグラム売りで、樽から出したのを量って売ってくれます。本わさびは時期にもよりますが、そこそこ大きいのが千円札一枚、おつりが返ってくる値段で買えました。生ものなので、家に帰る前に寄るのがよろしいかと。
 温泉街から競輪場は伊豆急行で一駅分離れているので、伊東駅からの無料バスで向かうのが良いと思います。南伊東駅から歩くのであれば、趣のある道をテクテク歩いて行くのも良いでしょう。近くには共同浴場もあるし、ひと風呂浴びてから、勝負するのも。競輪場の場内は坂が多いので、運動になるのではないかと。あ、そうそう、伊東駅には駅弁屋がありまして、いなり寿司が有名です。他は鯛めし等、海の幸を使ったのもあります。
 伊東駅を出て、東側に向かうと海に出ます。海沿いには干物屋が軒を連ねており、色々な干物を購入する事ができます。夕方だと、閉まる場合もあるみたいですが。
 伊東はここ何年も行っていないので、最近の街中がどうなっている不明ですが、私が行った十何年か前の記憶を辿り、つづりました。間違いもあるかも知れませんが、どうかお許しを。    (文責・安岡琢雄)