コラム
2月28日からダービー開幕(熊本2月28日~3月4日・日本選手権)
情報更新:2012年02月13日
2月28日からダービー開幕
三河の超特急・深谷、関東の雄・武田ら壮絶バトル
輪界最高の祭典・競輪ダービーが初めて関門海峡を渡る--。
2月28日から6日間のロングランで「第65回日本選手権競輪G1」(通称競輪ダービー)が熊本競輪場で開幕。優勝賞金6400万円(副賞を含む)を賭け、輪界選りすぐりの精鋭達が輪界一の栄誉を賭けて熱きバトルを展開。先行力日本一の深谷知広が豪快に突っ走るか、対して昨年連対率ナンバーワンの武田豊樹が底力誇示するか、それとも北日本軍団・伏見俊昭、渡辺一成、佐藤友和らが台頭か、さらに近畿勢村上兄弟、市田佳寿浩らが浮上するか、はたまた地元松岡貴久や大塚健一郎らが意地を見せるか。火の国・熊本の滑走路バンクは今からヒートアップ。
燃えるニューリーダー深谷
V候補筆頭は三河の超特急深谷知広だ。昨年G1タイトルは高松宮記念杯のみ。しかし、ライバル陣から常に警戒される苦しいレースを強いられて、本命人気に応える辺りは最強の証。年頭の立川記念V、続く西王座戦Vと今年は好スタートを切っておりV候補筆頭だ。この深谷と盟友の浅井康太が対抗格候補。今年は深谷ほどの戦歴は残せていないが、昨年二度のG1制覇が光る。自在性あるし、センスの良い広角戦で逆転を狙う。山口幸二が中部に欠かせぬ指令塔。直線がとてつもなく長い滑走路バンクだけに、深谷、浅井が無理駆けなら、暮れのグランプリの再現があるかも。
世代交代は許さぬ武田
深谷と人気を二分しそうなのが関東の雄・武田豊樹だ。深谷と対戦したときには常に真正面から力で渡り合っており、まだまだ世代交代は許さぬ構え。鬼神の如き強さを発揮した競輪祭当時のデキに持ってくればこちらが主役だろう。この武田の有力な対抗候補となるのが同県の天才レーサー長塚智広だ。瞬間的なスピードのキレは輪界有数だし、競輪祭決勝の再現もあるか。また、関東の重鎮・神山雄一郎も瞬間的なキレは健在だし、関東主戦時には見逃せぬ連対候補。また平原康多も武田とは前後どちらでも豊富な連係実績があり良化してくると怖い。
北日本の結束力脅威
北日本勢では伏見俊昭が筆頭。今年は3場所走ってまだVはないが東王座戦線で2連対果たすあたりデキに問題はなさそう。瞬間的な切れ味は輪界屈指だけに、直線日本一の長さを誇る特種バンクを制するか。自転車競技と競輪を両立させる渡辺一成が伊東記念V、ナショナルチームカップVと好調。先行では当所苦しいが、二段駆けなら初の金的奪取可能だ。佐藤友和の弾丸捲りや、復調ムード漂う山崎芳仁のド迫力駆けも超走路なら魅力。
連覇狙う村上兄!
近畿勢はエース村上義弘が年頭の大宮記念V、王座戦線優参など、ダービーは例年通り好ムードで乗り込んでくる。最近はラインの若手に乗るケースも多く、魂の広角戦でダービー連覇を狙ってくる。稲垣裕之は競輪祭決勝戦で村上兄の番手を回って、精神的に一皮剥けた印象。今年も好調だし、ひと暴れあるかも。市田佳寿浩は競輪祭優参以降、記念3場所連続優参と安定感が光る。今回も捲り搭載した強烈な決め脚で優参してくるか。
地元の意地見せる松岡
九州の有望株は地元の松岡貴久、松川高大、合志正臣と、大分の大塚健一郎、小野俊之ら。中でも松岡は昨年ダービーで優参するなど、名実共に備わり、いつタイトルを取っても不思議でない。一走目で勝って勢いに乗れば悲願かなうかも。松川も地元で大ブレークの予感。昨年11月四日市記念で、村上義弘、伏見俊昭らを撃破したパンチ力再現なら金的を射止めるケースもある。大塚もしぶとい立ち回りと、悪位置でもコースを見つけて強襲してくるエグい切れ味があり玄人好みの走りに注目。
この熊本ダービーの場外車券は和歌山、岸和田、奈良、向日町の近畿全競輪場と、サテライト大阪、サテライト阪神で6日間全レース発売されます。車券のバイブルに本紙「競輪ダービー」をご利用下さい。
2月28日からダービー開幕
三河の超特急・深谷、関東の雄・武田ら壮絶バトル
輪界最高の祭典・競輪ダービーが初めて関門海峡を渡る--。
2月28日から6日間のロングランで「第65回日本選手権競輪G1」(通称競輪ダービー)が熊本競輪場で開幕。優勝賞金6400万円(副賞を含む)を賭け、輪界選りすぐりの精鋭達が輪界一の栄誉を賭けて熱きバトルを展開。先行力日本一の深谷知広が豪快に突っ走るか、対して昨年連対率ナンバーワンの武田豊樹が底力誇示するか、それとも北日本軍団・伏見俊昭、渡辺一成、佐藤友和らが台頭か、さらに近畿勢村上兄弟、市田佳寿浩らが浮上するか、はたまた地元松岡貴久や大塚健一郎らが意地を見せるか。火の国・熊本の滑走路バンクは今からヒートアップ。
燃えるニューリーダー深谷
V候補筆頭は三河の超特急深谷知広だ。昨年G1タイトルは高松宮記念杯のみ。しかし、ライバル陣から常に警戒される苦しいレースを強いられて、本命人気に応える辺りは最強の証。年頭の立川記念V、続く西王座戦Vと今年は好スタートを切っておりV候補筆頭だ。この深谷と盟友の浅井康太が対抗格候補。今年は深谷ほどの戦歴は残せていないが、昨年二度のG1制覇が光る。自在性あるし、センスの良い広角戦で逆転を狙う。山口幸二が中部に欠かせぬ指令塔。直線がとてつもなく長い滑走路バンクだけに、深谷、浅井が無理駆けなら、暮れのグランプリの再現があるかも。
世代交代は許さぬ武田
深谷と人気を二分しそうなのが関東の雄・武田豊樹だ。深谷と対戦したときには常に真正面から力で渡り合っており、まだまだ世代交代は許さぬ構え。鬼神の如き強さを発揮した競輪祭当時のデキに持ってくればこちらが主役だろう。この武田の有力な対抗候補となるのが同県の天才レーサー長塚智広だ。瞬間的なスピードのキレは輪界有数だし、競輪祭決勝の再現もあるか。また、関東の重鎮・神山雄一郎も瞬間的なキレは健在だし、関東主戦時には見逃せぬ連対候補。また平原康多も武田とは前後どちらでも豊富な連係実績があり良化してくると怖い。
北日本の結束力脅威
北日本勢では伏見俊昭が筆頭。今年は3場所走ってまだVはないが東王座戦線で2連対果たすあたりデキに問題はなさそう。瞬間的な切れ味は輪界屈指だけに、直線日本一の長さを誇る特種バンクを制するか。自転車競技と競輪を両立させる渡辺一成が伊東記念V、ナショナルチームカップVと好調。先行では当所苦しいが、二段駆けなら初の金的奪取可能だ。佐藤友和の弾丸捲りや、復調ムード漂う山崎芳仁のド迫力駆けも超走路なら魅力。
連覇狙う村上兄!
近畿勢はエース村上義弘が年頭の大宮記念V、王座戦線優参など、ダービーは例年通り好ムードで乗り込んでくる。最近はラインの若手に乗るケースも多く、魂の広角戦でダービー連覇を狙ってくる。稲垣裕之は競輪祭決勝戦で村上兄の番手を回って、精神的に一皮剥けた印象。今年も好調だし、ひと暴れあるかも。市田佳寿浩は競輪祭優参以降、記念3場所連続優参と安定感が光る。今回も捲り搭載した強烈な決め脚で優参してくるか。
地元の意地見せる松岡
九州の有望株は地元の松岡貴久、松川高大、合志正臣と、大分の大塚健一郎、小野俊之ら。中でも松岡は昨年ダービーで優参するなど、名実共に備わり、いつタイトルを取っても不思議でない。一走目で勝って勢いに乗れば悲願かなうかも。松川も地元で大ブレークの予感。昨年11月四日市記念で、村上義弘、伏見俊昭らを撃破したパンチ力再現なら金的を射止めるケースもある。大塚もしぶとい立ち回りと、悪位置でもコースを見つけて強襲してくるエグい切れ味があり玄人好みの走りに注目。
この熊本ダービーの場外車券は和歌山、岸和田、奈良、向日町の近畿全競輪場と、サテライト大阪、サテライト阪神で6日間全レース発売されます。車券のバイブルに本紙「競輪ダービー」をご利用下さい。







