2009年・競輪グランプリ出場選手決定! |
福島黄金コンビVS関東最強トリオ |
| 岐阜勢、海老根、石丸も虎視耽々 |
| 平成21年競輪王座を決定する輪界最大のビッグイベント「KEIRINNグランプリ09(GP)」は、12月30日、東京都調布市の京王閣競輪場において、最終12レースでV賞金1億円(副賞含む)を賭け、一発勝負で行われる。メンバーは、今年のダービーとオールスターを制し二冠に輝く武田豊樹を始め、同じく競輪祭、全日本選抜を制した山崎芳仁、宮記念杯、競輪祭を制した平原康多、寛仁親王牌Vの海老根恵太、更に獲得賞金上位者の伏見俊昭、神山雄一郎、加藤慎平、石丸寛之、永井清史らの9戦士。さて、今年はどんな名勝負を演じてくれるか、今年の掉尾を飾る頂上決戦に注目。 |
GP想定メンバー (枠順は未定) |
|
並び順想定 |
尾崎 |
本社 |
〇 |
平原 | 先差 | 〇 |
山崎 | 捲先 |
◎ |
武田 | 差捲 | ◎ |
伏見 | 差捲 |
△ |
神山 | 差脚 | 海老根 | 捲差 | |
| 山崎 | 捲先 | △ |
平原 | 捲先 | |
| 伏見 | 差捲 |
▲ |
武田 | 差捲 | |
▲ |
海老根 |
捲差 | × |
神山 | 差脚 |
注 |
永井 | 先捲 | 永井 | 先捲 | |
× |
加藤 | 差脚 | 注 |
加藤 | 差脚 |
| 石丸 | 捲差 | 石丸 | 捲差 |
| 展開と予想 |
| 例年福島黄金コンビが軸になる。今年もそうだが、関東も最強の3人が揃って互角の勝負を演じてくれそう。また、岐阜コンビも前記両派を脅かすに十分の地力があり、近年希にみるビッグスターの揃い踏みだ。 まず並びを整理してみると、福島勢は山崎−伏見で仕方なし。岐阜も永井−加藤で決まり。そして関東勢は平原−武田−神山だろう。残るのは海老根と石丸だが、この両者の連係は考えられず、海老根は福島後位から強襲狙いか、先手ラインに乗っての一発勝負だろう。また、石丸も岐阜後位からの強襲狙いか、先手ラインからの捲り一撃に賭ける作戦だろう。要は山崎、平原、永井の三人の内、誰が主導権を握るかが最大の関心事。昨年も永井が小嶋敬二を連れて主導権を握ったし、今年も永井が加藤を連れて先制するのではなかろうか。そうなると中団を占めるのが運びにうま味を増す平原率いる関東勢とみる。従って福島勢は後方からだが、それでも力で怒涛の捲り追い込みを見せるか。それとも中団の関東に軍配か、はたまた番手の加藤か。ざっと見てこんな展開が予想される。 |
| 尾崎記者の予想 |
| 関東結束で武田の好機 今回は大きく分けて三つのラインが人気を集めるが、やはり結束力と言う点では関東トリオだ。その中でも軸になるのがダービー、オールスターと、最も権威あるタイトルを獲った武田に本年度ナンバーワンの風格。 前を任せそうな平原も今年は二度のG1制覇に輝く。番手回りで取った宮記念杯と違い、競輪祭Vは中部分断で自ら金的を射止めた所に意義がある。また、3番手を固めるそうな神山は武田が尊敬する偉大な人、円熟した捌きは万人が認めるところだし、この関東ラインが、今回最もしっかりした結束力を見せることは想像に固くない。平原が痛烈ダッシュで先陣を切れば無論、窮地に立っても、11月競輪祭のように飛び付きか、イン粘りで凌げば、直後から武田が逆転するのではなかろうか。 車券はこの武田から前残りの平原を本線に、突き抜ける神山の連対が2番手。あと、別線で絡む武田⇔伏見、武田⇔山崎、武田⇔海老根、武田⇔加藤を押さえたい。 |
| 京王閣バンクの特徴 |
| 一言でいえばクセのない平均的な400バンクですね。以前はガタが多く、多摩川の風もキツかったが、バンクの改修や、バックスタンドが新設されたことで、それもなくなりました。戦法的には逃げ、捲り、追い込みの何でも平均的に決まりますが、コーナーはカントがあり、踏み出しもスムーズだし、捲りが良く決まる感じですね。追い込みは内より外の方が伸びる感じ。関西で言えば岸和田に近い感じかな。(地元選手談) |
| 京王閣競輪場への交通アクセス |
| 新宿から京王線の特急で調布駅乗り換え、次の京王多摩川駅下車で所要17分。または橋本行きの直行快速利用で、新宿から約35分。無料バスはJR南武線・矢野口駅から運行。車は中央道・調布ICより甲州街道を新宿へ、鶴川街道を右折10分、周辺有料駐車場400台。なるべく電車でご来場下さい。 |