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今週は秋の3歳クラシックへ向けてトライアルが中京、中山で組まれている。中京では秋華賞トライアルのローズステークス。阪神競馬場ではなく代替の中京で行われるので多少の違いはあると思われるが、過去10年の傾向を探ると、1番人気が3勝2着2回で5割の連対率と牝馬重賞としてはまずまずの成績。馬連配当も三桁が3回で万馬券はなく、最高配当が3000円台だから人気サイドでの決着が多いレースと言えるだろう。桜花賞、オークス出走組が好成績を挙げていることも要因のひとつだが、連対馬の約半数は夏競馬で力をつけてきた馬なので、実績よりも勢いを重視するという狙い目も立つ。
本命はオークス5着のニシノフジムスメ。この夏は北海道で調整を始め、じっくりと乗り込まれている。栗東に戻ってからはDWコースで乗られ良い動きを見せており、初戦から力を出せる状態。オークスではやや距離が長いかという印象があったが不利を受けても5着に頑張っている。自在に動ける器用さもあるので中京コースも問題なし。
オークス2着のフサイチパンドラが対抗。折り合いに課題があったが2400の距離で好結果を残したことは今後の自信に繋がってくるはず。1週前にはDWで78秒台の時計を出しており、今週でほぼ仕上がると見てよさそう。スッと前へ行ける脚があるので小回りコースも合うはず。
アドマイヤキッスは夏場休養しここまで速い追い切りが2本。動きはまだ物足りないが気配は悪くない。チューリップ賞勝ち、桜花賞2着、オークス4着の実績からも能力上位は明らかだが、中京の小回りコースは不安もある。どういうレースをするのか注目したい。
シェルズレイはチューリップ賞2着、桜花賞5着の実績。オークスはやや距離が長かった印象があり、前走の関東オークスはダート戦で度外視できる。ここでも上位の力を持っているのは間違いないが、動き自体はまだ重く、今週の追い切りを確かめたい。
ソリッドプラチナムはマーメイドS勝ち。古馬を相手にして大外から豪快に差し切った。49キロという軽量もあっただろうがここ3走の上がりが33秒台、34秒台、34秒台。切れ味は本物。小回りには不安も残すが、この秋楽しみな1頭。
ヤマトマリオンはオークスで大敗したがレース前にイレ込み力を出し切れなかったもの。フローラS勝ちから実力はここに入っても遜色ないはず。仕上がりが早く初戦から動けるタイプなので落ち着きあれば好勝負できる。
パーフェクトジョイは大きく崩れないが詰めが甘いという印象を持っていた。それを覆したのが前走の新潟でのレース。上がり33秒台の脚を使って差し切ったのだから見直さなければならない。ここでも注目の1頭。
シークレットコードは2戦目でGTの阪神JF2着と非凡な素質を持っている。オークス当時は休み明けで本来の調子になかったようなので、立て直された今回は違った結果を期待できるはず。
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